国沢五月(桐朋高校・一橋大学卒)
トータスの実質的なリーダーを務める。トータスブランドに恥じない新しい企画を次々と考え出すが、仕事が仕事なのでなかなか実務に加わることができないのが悩み。現在トータスの親分。
白戸秀和(早稲田大学卒)
NPOトータスの代表。2000年春のWC騒動を機にオリエンテーリング界へ復活。と同時にきわめてエネルギッシュに数々の行動をおこし、NPOトータスも設立へと漕ぎ着けてしまった。浦和レッズのサポーターでサッカー大好きな人その1。最近は日本経済の混乱から多忙を極めている。
河野 宏(明星大学卒)
NPOトータスの事務局長。中学2年生でOLを始め、OL歴は24年を数える。DTPが本業のため、トータス作成の地図印刷、コース印刷を担当している。浦和レッズのサポーターでサッカー大好きな人その2。2002年のサッカーワールドカップでは日本戦4試合をはじめ、準決勝、決勝など全11試合を観戦した大馬鹿者。
芳賀和郎(東京都立大学卒)
オリエンテーリング歴28年目を迎えたオリエンテーリング界の生き字引。現在活動しているメンバーでは最年長者であり、1985年以前からの生き残りでもある。あるときはポルシェ、またあるときはジムニーと個性的な車を乗り回している。
法亢盛行(桐朋高校・東京医科歯科大学卒)
家が近所であったため、なんと幼稚園から高校まで国沢と同じという腐れ縁(?)の持ち主。1994年の10人リレー後のトータス停滞期にレジャセンの調査を行なうなどして影で支えてきた一人。近年は活動を停止中。
石澤俊崇(早稲田実業高校・早稲田大学大学院卒)
トータスWebの作成者の一人。トータスに加え、インカレショートの地図調査に関わるなどフル活動中。地図調査はトータス随一の能力を誇る。また、後進の指導にも力を入れている。最近の口癖は「足だけなら松澤級なのになあ」
榎本和弘(麻布高校卒・早稲田大学卒)
高校時代よりトータスで調査などを行なう。高校1、2年でインターハイ連覇などの輝かしい実績に加え、大会運営時にまめな気配りができるなど能力は申し分なくトータスの次代を担う。現在早大OC監督。
河野真理(日本女子大卒)
大学2年次より藤澤とともに主にレジャセンバイトを担当。OLの実力もそれなりなので過去の大会では調査にも入ったが、現在は活動を休止中。2000年夏の3日間大会では久しぶりに登場し、藤澤に振り回されていたようだ。
岸野義宏(東京大学卒)
トータス2大“姫”の一人。前回大会の地図調査および運営において活躍。そのかわいらしい外見とは異なりあらゆることで頼りになるいい男である。
藤澤千尋(学習院大学卒)
河野真理とは高校の同級生である。芸術家肌であり大会のTシャツのデザインをはじめ、トータスのデザイン担当として欠かせざる存在になっている。ウワバミチヒロの異名を持つ酒豪である。2000年9月1日、ついに商業誌デビューを果たし今後の更なる活躍が期待されている。
岩国浩久(麻布高校卒、東海大学卒)
あまり知られていないかもしれないが、この人がいないとトータスは大会が開催できないという重要メンバーの一人。その独特なキャラクターは明るい雰囲気を作り出し、そういった意味でも大会運営では欠かせない存在である。
金子竜太(麻布高校卒)
あまり知られていないかもしれないが、この人がいないとトータスは大会が開催できないという重要メンバーのもう一人。生活スタイルはとんでもないが、OL関係者としての顔はいたって好人物。生活費をパチンコ・スロットで稼ぎ出すいわば玄人(ばいにん)だったが、最近、就職(?)したらしい。
前田直毅(麻布高校卒・慶応大学卒)
仕事、プライベートともに、いつも忙しそうであるが、そういう状況が好きなのではないかと思わせる節もある。トータスの切り込み隊長だが、味方にも切り込むので注意が必要である。
今泉知也(早稲田大学卒)
早稲田大学で石澤と同期だったのが縁で大会運営屋の道に染まってしまった好人物。インカレなどで手腕を発揮するほどの資材担当大臣。最近は活動を停止中。仕事が死ぬほど忙しく健康状態が危ぶまれている。
国沢楽&琉&こう子(東京学芸大卒 国沢家長男・次男・専業主婦)
地図に名前をのせるなど、トータスのマスコットキャラクターの地位を不動のものとしている楽太郎と琉、その母親。こう子さんはトータス託児所専属役員としての活躍が期待されている。ちなみに彼女は学生時代は大会に出たことのないペーパーオリエンティアだったとか。
山田高志(桐朋高校卒)
3年連続JWOC代表に選出された時代を担う期待のオリエンティアであり、トータス2大姫のもう一人。「いや、別に」が口癖の超マイペース人間。在学中はインターハイで帝王・川上の3連覇を阻止し、高校生最速オリエンティアの称号を手に入れた。トータスきってのゲーマーで、それとは別に通称は冬将軍。
海老成直(麻布高校卒)
「俺だめっすよ」が口癖。オリエンテーリングはなかなかの技巧派で、全日本では同コースのW21A優勝タイムを上回る好タイムで山田らを下して優勝したこともあり、将来性は十分。山田や小山と比べてまじめなタイプのようだがそのぶん少々打たれ弱いようだ。現在浪人中。
小山温史(麻布高校卒)
「いや、むしろ」が口癖。技術力が走力に追いついていないので、弱点が改良された暁には上級生を脅かすような存在になることだろう。2002年のサッカーワールドカップでは、トータス観戦ツアーの一員として、準々決勝(ブラジルvsイングランド)と準決勝(ブラジルvsトルコ)をタダで観戦した幸せ者。現在浪人中。
柴本 浩児(桐朋高校)
トータス最若手にして、冬将軍山田の直弟子。寡黙で真面目な人柄がいい。高校オリエンテーリング界を引っ張るリーダー的な存在だ。現在受験勉強中。
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